MW−ムウ−
2009年11月06日よりDVDリリース
2009年7月4日(土)丸の内ルーブル他にて全国ロードショー
▽生誕80周年記念、世界の手塚治虫、禁断の問題作。
日本映画史上を塗り替えるクライムアクション誕生!
2009年/日本/カラー/129分/
配給:ギャガ・コミュニケーションズpowered by ヒューマックスシネマ
▽作品詳細『MW−ムウ−』
重みとエンタテイメントのバランスが良い
手塚治虫の原作にある様々な社会問題・社会悪、そしてそこから生まれる作品の問題性と重みを残しつつ、エンタテイメント性を溶け込ませた、とてもバランスの良い作品。
これまでとは全くイメージの違う玉木宏と、大きな存在感を示す山田孝之、重みの在る石橋稜の組み合わせは大きな相乗効果を生み出していた。
129分の上映時間を感じさせないスピーディーかつ内容の濃いストーリー展開は、冒頭から最後まで観る側を離さない。
評価:
執筆者 : Michiko TANAKA
..................date : 2009/06/12
手塚版の「蘇える金狼」的なピカレスクロマン
原作は、高校生で当時、宇宙戦艦ヤマトが放映されていた78年。手塚ワールドにずっぽりはまってチャンピオンの『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』に比べて大人向けのビックコミックに連載されていた『のたり松太郎』や手塚作品の『奇子』などと同時に衝撃的な記憶が残る1本。
のちに作家大藪春彦の小説からピカレスクロマンといわれる悪の美という面白い小説として読みふけったこともあったが、異色な手塚作品でもある。
いい男を演じてきた玉木宏とちょっと悪を最近演じている山田孝之がそれぞれ間逆なキャラクターを見事に演じ、新しい魅力的な一面を見せている。
いいお子様的な作品ではなく、原作通りのダークヒーローとしてもいえるような悪になった男の復讐劇がラストまで、目が離せない!
評価:
執筆者 : Yasuhiro Togawa
..................date : 2009/05/03
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